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噂のCANMAKEポアレスクリアプライマー、ボリカ&イヴサンローランプライマーと徹底比較してみた!

2019.11.21

キャンメイク、ボリカ、イヴサンローラン…。
今、SNSで話題沸騰中の透明プライマーをご存知ですか?

もともとイヴサンローランのプライマーが、簡単に毛穴レスできる!化粧持ちが良い!と人気を集めていました。

それに対し、ボリカやキャンメイクはプチプラ価格なのにイヴサンローランとほぼ同じ効果がある!と注目されています。

ほんとにイヴサンローランに似てるの?
というかそもそもイヴサンローランのプライマーは言うほどいいものなの?

そんな誰もが気になる疑問に、下地美人が答えます!

実際に3商品を徹底比較してみました♡

プライマーの主な役割ってなぁに?

最近なにかと見かけることの多い「プライマー」というメイクアイテム。

人気だし、使ってる人も多いから「あぁプライマーね」なんて話題に上げることも多いと思いますが、そもそもプライマーってどんなアイテムなんでしょうか?

化粧下地とプライマーは、なんとなく違うものなんだろうな~と思ってる方も多いはず。

簡単に言うと、プライマーは化粧下地よりも保湿効果や肌を明るく光らせる効果が強い傾向にあります。

カバー力やテカリ防止なんかは化粧下地の方が効果があるものが多いです。

さらっと素肌っぽく自然に肌を光らせたい人はプライマー、それぞれの肌悩みに合わせてベースメイクを作りたい人は化粧下地が向いてます。

ポールアンドジョーのような、プライマーと名前がついていても肌色だったり色がついていると、どちらかというと化粧下地としての役割のほうが強い場合もあります。

厳密に区分することは難しいですが、色がついている下地と透明のプライマーには、ちょっとだけ差がある感じです。

…と、だいたいこんな違いがあると覚えておくと、自分が本当に必要なのはどちらか?がわかりやすいかなと思います。

SNSで話題のプライマー3種類!

素肌感のあるメイクやツヤ肌が流行っている最近では、メイクにプライマーを使う方も増えてきました。

透明のプライマーで特に話題に挙げられている3商品の情報を簡単にまとめてみました。

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イヴサンローラン
ラディアントタッチブラープライマー

  • 価格6,300円(税抜)
  • 容量30ml
  • カラー展開1色のみ(過去にブルー、ピンク、オレンジの限定色あり)

透明のプライマーが流行する火付け役になったと言っても過言ではないのがこのイブ・サンローランのブラープライマー。

凹凸を埋めて肌をフラットにするだけでなく、ゴールドラメが光をキレイに飛ばして肌のアラや毛穴をぼかしてくれるすぐれものです。

1回使ったらもう手放せない!という口コミが多く、リピーターも多い商品なんです。

1本が6,000強と高く感じますが、たっぷり入っているのに1回に使う量が少ないので、実はコスパが良いところも魅力です。

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ボリカ
美容液マスクプライマー

  • 価格1,800円(税抜)
  • 容量20g
  • カラー展開1色のみ

こちらはサンローランのブラープライマーに似ている、とコスメ口コミサイトなどで話題になったボリカです。

テクスチャだけでなく効果もほとんどイヴサンローランと同じで、それなのに価格は2,000円以下のプチプラ価格。

購入できる店舗が少ないため通販で購入しなければならない場合が多いのがネックですが、使い勝手が非常に良く、スタッフの中でもボリカが1番使いやすい!という声が上がるほどでした。

価格に似合わず優秀なプライマーです◎

canmake-primer

キャンメイク
ポアレスクリアプライマー

  • 価格700円(税抜)
  • 容量7.75g
  • カラー展開1色のみ

2019年2月1日発売のキャンメイクポアレスクリアプライマー。

たったの700円なのに、サンローランと殆ど変わらない効果がある神アイテム!とTwitterを始めとするSNSで話題になり、どの店舗でも売り切れになってしまっている大人気アイテムです。

サンローランの下地がキャンメイクの10倍のお値段するプライマーなので、サンローランが気になってたけどなかなか手が伸びなかった、なんて方には超朗報な商品ですよね。

現状ほとんど手に入らない限定プライマーです。

見つけた方はラッキーかも?

キャンメイクvsボリカvsYSL!プライマー徹底比較!

それぞれ3種類のプライマーですが、気になるのはその実力。

価格帯も様々なのに「似てる」と言われるこれらのプライマー、本当に似てるのか?
買うならどのプライマーが正解なのか?

下地美人が実際に3つのプライマーを比較検証してみました!

テクスチャの比較

まずはテクスチャの比較。
それぞれのプライマーをわかりやすく出してみました。

サンローランのブラープライマーはこれで3プッシュくらい。

推奨量は1プッシュですが、写真だとテクスチャがわかりにくかったので多めに出しました。

ボリカは推奨量であるパール大よりひとまわりくらい少なめに出しています。

キャンメイクのプライマーは硬めのスティックに付けて少量ずつ出すタイプなので、一気に出すことはできません。

これでも5~7回程度スティックに乗せて出してみたんですが、1回に出てくる量がめちゃくちゃ少ないのでサンローランやボリカほどたっぷり使うのは難しそうですね。

3つともよく伸びるので、推奨量より少なめに近い程度で十分だと思います。

特にサンローランのプライマーは1プッシュでは余ってしまうくらいです。

キャンメイクに関しては、細いスティックを使って出さないといけないので全顔に使うにはあまり向いてないかなと思います。

鼻の横など細かいところにスティックでプライマーを乗せるのは簡単にできますが、とにかく出せる量が少ないです。

基本は化粧下地を使うことを前提に、ポイントアイテムとして使うのが現実的な使い方かなと思います。

ラメはボリカが1番多く入ってるかな?という感想。

ボリカとサンローランはテクスチャがほんのりゴールドっぽく粒大きめのラメが入っているのに対し、キャンメイクはほぼ透明のテクスチャで小さな粒のラメが入っている、という違いがありました。

プライマーだけを塗ったときの比較

続いてプライマーだけを肌に塗ってみました。

見た目はほとんど変わりませんが、鼻付近の毛穴やアラはキャンメイクが1番隠してくれているように感じました。

ラメのおかげで、光を受けると肌がキラキラと輝く感じはどのプライマーも似ています。

ただし、毛穴などの凹凸は埋めてくれますが、黒ずみなどをカバーする力はほとんどありません。

よほど隠したいものがない人であればこのプライマー+ファンデ程度でも十分かもしれませんが、黒ずみや赤み、くすみなどを隠したい方は化粧下地との併用がおすすめかも。

どのプライマーも塗ってみるとすぐに肌がサラッとした手触りになります。

スタッフ的には、キャンメイクが1番さらっとするのが早く感じました。

ただしキャンメイクは1回に出せる量が少ない関係で、ほとんど肌に塗れている感じがしない、と感じるスタッフも。

ボリカやサンローランと比べて肌に伸ばしている量がそもそも少ないので、さらさらになるのが早く感じるのかもしれません。

ボリカのプライマーは、ファンデを重ねてもラメがキラキラ光って見えるので、キラキラ可愛い見た目になります。

ファンデーションを重ねてみたとき

プライマーの上からクリームファンデを塗ってみました。

どのプライマーもファンデが薄付きになるので、ナチュラルなベースメイクを作ることができました。

ツヤ肌っぽく仕上げることもできます。
使うファンデによってはセミマットなお肌になるかな?という感じ。

スタッフはこの上からさらに薄付きになるフェイスパウダーを乗せてみましたが、粉っぽくならず陶器肌に。 クマや黒ずみが気になるスタッフはカバー力が物足りなく感じてしまいましたが、お肌の仕上がりは文句なしですね◎

クマや黒ずみは、カバー力がある化粧下地やコンシーラーとの併用で隠すことができそうです。

肌に1番ファンデが密着するのはイヴサンローランのブラープライマーでした。

ファンデがしっかり密着するので肌の仕上がりは1番満足度が高かったと思います。

1番ツヤ肌っぽく仕上がるのもサンローランだと思います。

どうしても黒ずみのカバー力は物足りないなーと感じてしまいましたが、それ以外はマジで文句なし!

こんなに肌がキレイに仕上がったのは初めてです…。
すっごい嬉しい…。

やはり高いだけあるね?というのがスタッフの感想。

セミマットに近い仕上がりになるのはボリカ。

正直サンローランと仕上がりにほとんど違いが見られないのが驚きです。

プチプラ価格なのにこの完成度は本当にすごい!

ボリカは特筆して他のプライマーより秀でているところがあるわけではないですが、マイナスポイントが一切見つかりません。

1,900円程度でこの完成度なら、コスパも含め1番使い勝手が良いのでは!と感じる結果になりました。

キャンメイクはスティックで少量ずつしか肌に塗れないので、プライマーを塗る段階でかなりムラになってしまい、ファンデもムラが気になる仕上がりになってしまいました。

メイク後数時間経ったときの崩れ方

気になるのは化粧崩れ。
どれだけベースメイクをキレイに作れても、家に帰るまでキープしてくれないと意味がありません。

3つのプライマーのキープ力はいかほどか?
まる1日、プライマー+クリームファンデ+フェイスパウダーで生活してみたスタッフが崩れ方についてまとめました。

イヴサンローラン ラディアントタッチブラープライマー

鼻周りの皮脂くずれが気になる乾燥肌が試してみました。

メイク後1~2時間で鼻の頭の脂が少し気になるようになりました。

簡単なティッシュオフですぐに気にならない程度にはなりますが、1日数回はティッシュオフで鼻の脂をとったほうが良さそうです。

フェイスパウダーを塗り直したり、大掛かりなメイク直しは必要なかったのは楽でした!

定期的なティッシュオフさえすれば、長時間大きく崩れることなくキープしてくれます。

ボリカ 美容液マスクプライマー

メイク後2~3時間は皮脂も化粧崩れもほとんど気になりませんでした。

3時間経ったあたりでポツポツ…と鼻の毛穴から皮脂が浮いてくる感じ。

セミマット寄りの仕上がりなので、肌を近くで見ると皮脂が浮いているのが目立って見えてしまいました。

ただ、日常生活レベルではあまり周囲の人に気付かれない程度だと思います。

皮脂が浮いてきたなあと感じたらティッシュオフでOK。

価格を踏まえて考えると、スタッフが1番キープ力が優れていると感じたのはボリカだと思います。

キャンメイク ポアレスクリアプライマー

メイクをしてから比較的すぐに、鼻の脂が気になるようになりました。

鼻だけテカリ始めてしまうので、セミマット~マットに仕上げたい人は鼻の脂をティッシュオフした上でお昼頃にフェイスパウダーを乗せ直すと良いかも。

ただ、これはメイク崩れと少し離れてしまいますが、数時間経つと「顔になにか塗ってるな」という感覚が肌に残り、少し気になるというスタッフもいました。

ボリカやサンローランは特に皮膜感を感じなかったので、こういう点も他の下地と少し差があることがわかりました。


全体的に、どのプライマーも夜家に帰るまでサラッとした肌触りが持続します。

プライマーを塗ってない日はベタついたり、ガサガサしてしまう部分もサラサラしているので、やはり使うのと使わないのでは天と地の差!といったところ。

ただ、サラサラの持続はどのプライマーもほとんど変わらないレベルです。

キャンメイクのみ全顔ではなくポイント使用だったので、顔全体をさらっと持続させたい人はサンローランやボリカを使うほうが使い勝手が良いと思います。

キャンメイク&ボリカ&YSLプライマー評価まとめ

イヴサンローラン ラディアントタッチブラープライマー

  • 保湿力★★★★☆
  • ラメの量★★★★★
  • キープ力★★★★☆
  • 毛穴凹凸うめ力★★★★★
  • 黒ずみカバー力★★☆☆☆
  • 肌の仕上がり★★★★★
  • コスパ★★★★☆

噂のイヴサンローランのプライマー。
総評としては、約7,000円かけても良いな!と思えるプライマーでした。

キャンメイクやボリカでもいいかなーって思うくらいどちらも非常に良いプライマーだったのですが、サンローランはそれでもさらに、かゆいところに手が届く、といった感じ。

キャンメイクとボリカでちょっと微妙かも、って感じた部分が、サンローランだとたいてい解決します。

しっかりこだわりを持ってベースメイクを作りたいならサンローランのプライマーが良いですね。

何よりもこのお肌の仕上がりはラディアントタッチブラープライマーならではだと思います。

税込約7,000円は高く感じるかもしれませんが、ブラープライマーは1回1プッシュ未満で十分使えます。

口コミを見ても、1年以上使い続けられるほどたっぷり入っている、という内容を何度も見かけるくらい、長期間継続して使えるんです。

1回の出費は大きいですが、実はコスパ良く使えるのでかなりおすすめできる結果となりました。

ボリカ 美容液マスクプライマー

  • 保湿力★★★☆☆
  • ラメの量★★★★★
  • キープ力★★★★☆
  • 毛穴凹凸うめ力★★★★★
  • 黒ずみカバー力★★☆☆☆
  • 肌の仕上がり★★★★☆
  • コスパ★★★★★

今回プライマーを試したスタッフの多くが、「総合的に見てなんだかんだ1番良いのはボリカ!」と評価したボリカ美容液マスクプライマー。

特別秀でているところはないものの、悪いところが本当に見つからないんですよね。

キャンメイクよりもサンローランのプライマーに使用感が近く、なおかつプチプラ価格。

キャンメイクとボリカ、どっちがおすすめ?と聞かれたらスタッフはボリカと即答したいです。

お肌の仕上がりが★4つなのは、サンローランのほうがより陶器肌に近い仕上がりになったからこの評価にしました。

でも、ぶっちゃけ全然文句なしにキレイになります。

さらっとしつつツヤっぽさも忘れない、若々しい肌を作れます。

何回も言いたいんですが、これが2,000円しないのが本当にすごい!

透明プライマーを使ってみたい!って方には1番手が出しやすく、おすすめのプライマーです。

ボリカを置いている店舗がとても少ないのですが、公式サイトや楽天、Amazonなどでの購入できますよ。

キャンメイク ポアレスクリアプライマー

  • 保湿力★★★☆☆
  • ラメの量★★★☆☆
  • キープ力★★★☆☆
  • 毛穴凹凸うめ力★★★★★
  • 黒ずみカバー力★★☆☆☆
  • 肌の仕上がり★★★☆☆
  • コスパ★★★★☆

イヴ・サンローランの10分の1の価格で手に入ると話題になったキャンメイクポアレスクリアプライマー。

実力はサンローランには少々劣る感じはするものの、価格を考えるとほぼ文句なしの働きをしてくれることがわかりました。

スティックを使って出さなければならないので出しにくいことや、細かいところに塗るのに特化している形状から、顔全体に塗るには向かないのがちょっと残念ポイント。

鼻周りなど、気になる部分のみにポイントとして使うには使い勝手が良いアイテムです。

顔全体にプライマーを使いたい場合は、ボリカやサンローランがおすすめかな?と思います。

サンローランやボリカと比較すると評価が低めに感じちゃうかもしれませんが、キャンメイクがこの価格で、ってことを思うと悪くないプライマーだなって思います。

スタッフ的には、あれだけ話題になるのも納得!な結果でした。

プライマーのおすすめの使い方

今回の検証では、プライマー自体のキープ力や毛穴や凹凸を埋める力が見たかったので、他の化粧下地を一緒に使わずにメイクしてみました。

サンローランとボリカは「スキンケアのあと、メイク後に使う」

キャンメイクは「スキンケアのあと、プライマーの上に化粧下地を重ねてマシュマロフィニッシュパウダーで完成!」

とそれぞれ使い方が書かれています。

問題なければ化粧下地やファンデーションをあわせて使わなくても良さそうな記述ですが、スタッフ的には他の下地やファンデーションもしっかり使ったほうがより良い仕上がりになると思います。

化粧下地はプライマーの前と後ろ、どちらに使ってもいいと思いますが、化粧下地を使ったあとにプライマーを軽く乗せるとより肌が綺麗にキープされました◎

ファンデーションは、パウダーファンデよりもリキッドやクリームファンデ、クッションファンデなどのしっとりしたファンデーションがおすすめ。

パウダーファンデだと、ムラになりやすく感じました。

下地美人スタッフのおすすめプライマーベースメイク

  • 1.スキンケア
  • 2.化粧下地
  • 3.プライマー(推奨量より少なめに)
  • 4.リキッド系ファンデ
  • 5.フェイスパウダー(好みで使う)

スタッフはこの使い方が安定しました。

肌質によって使い方は様々だと思いますが、プライマーはベースメイクの中でも実は結構使いやすいアイテム。

毛穴や肌の凹凸に悩んでいる方は特に、重厚なファンデを重ねるよりもプライマーを軽く乗せたほうがキレイにお悩み解決できちゃう可能性も。

是非試してみてくださいね♡